「コムセルのような会社は初めてだ」。
そう言われ続けることが、使命だと考えています。

コムセルがグローバル戦略に携わり30数年。「広告媒体やスポンサーシップを売るため」ではなく、「クライアントの商品やサービスを売るために何をすべきか」について、邪心なく提案できるマーケティング・コミュニケーション・エージェンシーであること。という姿勢を貫いてまいりました。

その中で、世界中の方々から幾度となく、「コムセルのような会社は初めてだ」という言葉をいただきました。これからもそう言われ続けるために、コムセルは世界の変化を見据え、未来を創るマーケティング戦略を追求しています。

事例

「世界を市場化する」

30年以上海外戦略に携わってきた実績と経験から生み出される、独自のマーケティング戦略に基づいたコミセルの企画とクリエイティブワーク。

その一部をご紹介します。

5年間に渡る「市場づくり」。 
市場占有率の低い商品をどうやって売るか。
完成前の商品を、市場で可視化する。
「B to B to C」に必要なセールス力を創り出す。

ごあいさつ

Communication for Selling.
世界を舞台に、販売に直結したコミュニケーションを企画する集団。
それがCOMSELです。

マーケティングとコミュニケーション、これらは不可分なものです。しかし、現実には多くの企業がマーケティング・コミュニケーション(マーコム)という部署を作りながら、その実態はセールス計画や、データ収集、そしてパワーポイントによる報告書作りが主な業務であったりします。あるいは逆にコミュニケーションに重きが置かれマーケティング的な活動は他の部署が担っていたりするケースも少なからず見受けられます。

社内のパワーゲームのただ中にいらっしゃる方々には理想論に聞こえるかもしれませんが、本来は、設定された(した)販売目標に向け「こういう市場だから、この様なマーケティング戦略が必要で、それを具現化するにはこの様なコミュニケーションが必要」という明解な1本の流れが必要です。

私たちコムセルは、クライアント様内部のパワーゲームをも念頭に置き、常にマーケティング戦略とコミュニケーション戦略がしっかりとリンクしたプランを組み立てます。海外戦略は「世界」という舞台で戦うことはもちろん、「リージョナル」というエリアマーケティングでもある。この双方の課題をクリアーしてきた実績と経験は海外のみならず、国内マーケットにおいても必ずや大きな効果を発揮すると私たちは確信しています。

日本大学芸術学部卒業後、(株)システムコミュニケーションズ入社。マーケティングとセールスプロモーションの基本を習得し、1980年コムセルを創業。83年から約3年間ニューヨークを拠点に日本企業の広告制作に携わる。85年からは、日本の家電メーカーをクライアントに中国、東南アジアにおいてマーケティング・プロモーションを中心としたフィールドキャンペーンを展開。

そして2000年には、韓国最大の家電メーカーSamsung Electronics社のグローバル戦略に従事。これまで担当した地域は、日本、北米、中国、インド、タイランド、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、全ヨーロッパ、ロシア、南米、オセアニア、中近東、南アフリカ等ほぼ全世界に及ぶ。自ら販売の現場へ赴き、現地の空気、食事、人間にふれあうことをモットーとしている。

飯塚幹雄 / 代表取締役・プランナー

  • 〈主な受賞歴〉
  • 2003サムスン・エレクトロニクス ベスト・エージェンシーアワード
  • 2007 iFデザイン・iFコミュニケーションデザインアワード
  • 2008 スティービーアワード・グランプリ
  • 2008 スティービーアワード・ファイナリスト
  • 2009 スティービーアワード・グランプリ
  • 2009 スティービーアワード・ファイナリスト
  • 2010 スティービーアワード・審査員特別賞
  • 2011 スティービーアワード・グランプリ
  • 2012 スティービーアワード・グランプリ
  • 2013 スティービーアワード・ブロンズ賞
  • 〈主な講演歴〉
  • パナソニック マーケティング ビジネススクール
  • 交詢社 午餐会
  • 経済同友会 アジア委員会
  • 経済同友会 産業懇談会
  • 社団法人 企業研究会
  • 名古屋商工会議所
  • 早稲田大学(エグゼクティブ リーダーズ フォーラム)
  • 野村インベストメントフォーラム2011
  • 〈主な執筆歴〉
  • 書籍 『市場づくりを忘れてきた日本へ。』(しょういん)
  • 連載コラム 『海外に挑むマーケティング』(フジサンケイ ビジネスアイ、2009年4月〜8月掲載)

[書籍のご案内]

「市場づくりを忘れてきた日本へ。」

世界中にいる7億人のお金持ちをいち早く囲い込んだものが勝つ。日本の「失われた10年」と呼ばれていた時期に、コムセルは世界No.1家電メーカー、サムスン・エレクトロニクスのグローバル戦略を共に戦ってきました。

そこで得た日本メーカーには無い具体的なグローバル戦略手法を網羅。「ものづくり大国、日本」だけでは売れない時代に、新しい観点から「グローバルでの市場づくり」の大切さを、具体的な事例をもとにご紹介します。

事業領域

Marketing

マーケティング

市場の今を捉え、未来を見据えた、本当に“売る”ための戦略策定を行います。

  • 独自の調査手法に基づいたトータルなマーケティング・コミュニケーション戦略の策定
  • 各種調査(市場動向、ユーザー意識、販売員の意識、競合メーカーの動向、中間流通の状況、店頭状況、リテーラーの状況 等)

Planning

プランニング(海外/日本国内)

CI、BIから各種プロモーションまで、トータルなプランニングを手掛けます。

  • C・I、B・I、S・I(ショップ・アイデンティフィケーション)構築
  • B to B、 B to C、B to B to Cマーケティング戦略
  • ビジネスプランニング
  • プロダクト計画
  • 新商品導入戦略
  • 販売システム戦略
  • Webプロモーション戦略
  • メディアミックス戦略
  • 店頭MD(マーチャンダイジング)企画
  • イベントプロモーション戦略
  • 展示会・内覧会・博覧会企画
  • 企業のコラボレーション企画
  • 中間流通に対する教育・啓蒙プログラム etc

Creative Production

クリエイティブ(海外/日本国内)

マスメディア用クリエイティブから、店頭、ダイレクトマーケティングまで、展開国の状況に合わせたホリスティックなコミュニケーションを創造します。

  • グラフィックデザイン
  • 各種ロゴタイプ、ロゴマークの作成、各種キャラクターマーク、シンボルデザインの作成、C・I、B・Iに関わるコミュニケーションアイテムの作成、新聞雑誌等のプリント媒体広告の作成、交通広告の作成(駅貼・中吊・額面 etc)
  • CGイラストレーション
  • 日本及び海外に向けたWebサイトデザイン・プログラミング
  • 立体デザイン
  • パッケージデザイン
  • 各種プレミアムデザイン
  • イベント用ツールの作成(ブースデザイン・パネルetc)
  • 店頭ディスプレイ・POPツールの作成
  • コピーライティング(日・米・英・韓・中 etc)
  • 商品ネーミング、キービジュアルの作成
  • インナー向け教育マニュアル、テキスト、映像の作成
  • 編集記事の作成
  • 各種スチール撮影、プロモーション映像の作成

Other Services

その他のサービス(海外/日本国内)

  • プレゼンテーション
  • 会議用資料の作成
  • 翻訳(英訳、韓国語、中国語 etc)
  • 社員教育講座 etc

会社概要

名称 株式会社 コムセル (東京商工会議所会員)
代表取締役 飯塚 幹雄
資本金 10,000,000円
本社 〒164-0011
東京都中野区中央5-4-24 第5小河原ビル6F
TEL.:03-3229-3125 FAX:03-3229-3217
http://www.comsel.co.jp
創立 1980年6月1日
設立 1988年6月1日
撮影施設 Mt. Fuji Studio
系列会社 COMSEL KOREA Co., Ltd.
F-1 (HK) Co.
取引銀行 八千代銀行 高円寺支店
りそな銀行 中野支店
協力企業 IMAGICA
インド - Entertainment Solution Providers Pvt. Ltd.
イタリア - C.F.H. Associates
シンガポール - Creatus Events
米国 - Manhattan Research

お問い合わせ

弊社(コムセル)は、常に自社プレゼンテーションの準備を整え、新しいクライアント様からのコンタクトをお待ちいたしております。国内外を問わず、弊社に興味をお持ちになった方はご遠慮なく下記までお問い合わせください。

株式会社コムセル
〒164-0011東京都中野区中央 5-4-24 第5小河原ビル6F